大人の発達障害検査
ご自身やご家族が発達障害かもしれないとお悩みの方に、診察を受けていただいた上で大人の発達障害検査を実施しています。
検査の結果、あなたの得意なこと・苦手なことや何に向いているかが明確になり、今後どんな仕事をしていったら、自分に合っているのか、才能を発揮できるのかがわかり、自己理解の一助となります。
- 知能検査(WAIS-Ⅳ)
- 心理士と1対1で個別で行います。全体的な知的能力や記憶、処理能力を測定する検査です。
- ASD検査(AQJ成人用)/
ADHD(WURS、ASRS) - ご自身で記入して回答する検査です。
主観によるバイアスを排除するために複数の検査を行っています。
まずは、医師が問診を行います。発達障害の特性の種類や程度、日常生活や仕事などへの影響について確認した後に、検査実施日を決めてご予約いただきます。
当院での対応が難しい場合は他病院と連携して、対応させていただきます。
おおよそ2時間程度
検査名 | 金額 |
知能検査(WAIS-Ⅳ)+ 他検査 | 20 ,000円(税抜) |
知能検査(WAIS-Ⅳ)なし / 他検査のみ | 10 ,000円(税抜) |
予約時に前金として料金の1/2をいただき、検査終了後に料金の1/2を
いただいております。
PayPay、電子マネー、クレジットカードなどご利用いただけます。
子どもの発達障害検査
お子様がADHDかも知れない、発達障害かも知れないとお悩みの方に、まずは診察を受けていただいた上で、発達障害検査を実施させていただきます。
検査では発達障害の確定診断のみならず、お子様の発達段階や状態を全体や領域ごとに精査して、お子様の成長に応じた診断をさせていただきます。
発達障害検査を受けるかどうか悩んでいる場合でも、まずはお気軽に、当院にご相談下さい。
- 知能検査(WISC-Ⅴ)
- 心理士と1対1で個別で行います。全体的な知的能力や記憶、処理能力を測定する検査です。
下位検査が4つから5つに増え、より多面的なアセスメントが可能となっています。
より細やかにお子様の知能を測定することができる検査です。
WISC-Vは2022年2月から実施が始まった知能検査WISCの最新バージョンです。 - ASD検査(AQJ児童用)/
ADHD検査(Conners3) - 下位検査が4つから5つに増え、より多面的なアセスメントが可能となっています。
より細やかにお子様の知能を測定することができる検査です。
保護者が質問紙に記入いただく検査となるため、検査当日は保護者の方も同伴いただく必要がございます。
6歳から15歳11ヶ月
16歳からは大人の発達障害検査となります
まずは、医師が問診を行います。発達障害の特性の種類や程度、日常生活や仕事などへの影響について確認した後に、検査実施日を決めてご予約いただきます。
当院での対応が難しい場合は他病院と連携して、対応させていただきます。
おおよそ2時間程度
検査名 | 金額 |
知能検査(WISC-Ⅴ)+ 他検査 | 20 ,000円(税抜) |
知能検査(WISC-Ⅴ)なし / 他検査のみ | 10 ,000円(税抜) |
予約時に前金として料金の1/2をいただき、検査終了後に料金の1/2をいただ
いております。
PayPay、電子マネー、クレジットカードなどご利用いただけます。
認知症検査
認知症かも知れない、と心配された場合には、できるだけ早期に検査を受けることが重要です。
認知症は脳の萎縮や脳血管障害など様々な原因によって認知機能が低下する病気です。早期発見で進行を食い止めることができます。
初期の認知症では、加齢による年齢相応の物忘れとの鑑別が重要です。ご家族が「もしかして認知症かも」とご心配されることがございましたら、お気軽にご相談ください。
当院では診察、神経心理学検査、脳画像検査に対応しております。
- 面談・診察
- 認知症の恐れのあるご本人やご家族から医師が、現在の状況、これまでの経過について聞き取りを行います。正しい診断のために、日常的にご本人と関わりのある方からの客観的な情報が重要です。
- 身体的検査
- 脳血管疾患や内科的疾患など、認知症以外の疾患が物忘れの原因となっていることがあり、鑑別診断のために血液検査、心電図検査、感染症検査などを行います。
- 神経心理学検査
- 記憶障害や認知機能障害を調べるための検査です。臨床心理士・公認心理士と対面で行います。点数により認知機能障害の有無と重症度を判断します。
- 脳画像検査
- 必要に応じてMRIなどの画像検査ができる連携先の病院を紹介いたします。脳の萎縮、血流の低下など精査し、認知症の精密検査を行います。
まず医師が問診を行います。記憶障害の程度や日常生活、お仕事への影響について確認した後に検査実施日を決めてご予約いただきます。
当院での対応が難しい場合は他病院と連携して、対応させていただきます。
血液検査・心電図検査
糖尿病や心疾患、更年期障害など内科の病気でも、気分の落ち込みや気分不安定、不眠などの精神症状が出現することがあります。内科的な身体疾患が原因でないことを確認するために、血液検査・心電図検査を行っております。
また、お薬の中には、定期的に血中濃度の測定が必要なお薬があります。また患者さんによっては心臓・肝臓・腎臓に負担がかかるお薬があるため、定期的に実施しております。